阿直岐[あちき]

応神天皇の時に百済から渡来してきた学者さん
皇子・莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)の先生をした。
天皇にもっと凄い人いたら紹介してよーとか言われて
王仁(わに)を連れてきたりした。


莵道稚郎子は優秀で徳が高かったので
兄の仁徳天皇を差し置いて皇太子に立てられた。
応神天皇の死後に兄が天皇になるべきだと言って
自殺してしまったかわいそうな人。