ヨッタまであるらしいね

どうやらネット上の文化らしいのですが、笑った度合いを表す単位として
ワロス」というものがあるらしいです。
最近この「ワロス」にメガワロス、テラワロスのように
SI接頭辞をつけて笑った度合いを表現するのをよく目にします。
しかし皆さん考えてみてください。
通常の笑った度合いを「1ワロス」とすると、
「1メガワロス」は通常の100万倍も笑ったことになります。
本当にそんなに笑ったとしたら呼吸困難による死亡は免れないでしょう。
「1テラワロス」に至っては1兆倍です。これは恐らく一瞬にして血圧が
急激に上昇し、全身の穴という穴から血を噴出して即死してしまうレベルの
笑いぶりなのではないでしょうか。
これは大変です。ネットで面白い発言があったからといって
気軽に「メガワロス」などとメッセージを送信してはいけません。
その発言者は自分が故意ではないとはいえ殺人を犯してしまったと悔やみ、
罪の意識に耐え切れず自殺に及んでしまうのかもしれないのです。
私はこうした単位のインフレによってあらぬ誤解を生む危険性を危惧し、
ここに正しい「ワロス」の運用方法を提案いたします。


〜ヤング式正しいワロスの使い方〜
10000ミリ以上(笑いすぎで死亡)
9999ミリワロス(死にかけるほど笑った)
7000ミリワロス(呼吸困難になるほど笑った)
5000ミリワロス(笑い転げた)
3000ミリワロス(すごく笑った)
2000ミリワロス(かなり笑った)
1000ミリワロス(笑った)
700ミリワロス(そこそこ笑った)
500ミリワロス(すこし笑った)
300ミリワロス(にやっと笑った)
100ミリワロス(鼻で笑った)
99ミリ以下(ツマンネ)